ハウアーの備忘録

仕事のコト、セミリタイアへ向けて、効率化などについて語る

「IQが20以上離れていると会話が成立しない」はたぶん本当

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IQが20以上離れていると会話が成立しない的なタイトルの本を随分前に読みました。

それって本当なの?

読んだ直後は半信半疑でしたが、過去を思い返してみたり、実際に生活していると確かにそう感じる場面は多かった気がします。

それはどちらの立場から見てもそう思いますね。

 

まず、自分から見た高IQ者はこんな印象があります。

・前提条件を揃えたり、設定したりするのが上手い

・有してる知識量が半端じゃない

・感情と論理を完璧に使い分けられている

・本質的な議論ができる

・誰にでも話を合わせることができる

正直なところ、自分より高知能な人間が何を考えているのかはよくわかりません。

おそらく私のことを下位者として見ているんだろうな、という漠然とした感覚だけはあります。

 

対して、低IQ者はこんな印象。

・感情論ばかりで話が前に進まない

・どうでもいい問題にばかり気を取られている

・場当たり的で一手先の展開が読めない

・お互いがプラスになる方法を探るという発想がない

・欲望や感情の抑え方を心得ていない

自分より低知能な人間は、高知能な人間とは反対に何を考えているかが手に取るようにわかります。

故に次に何をするのかも大体予想できます。

 

基本的に人間は、自分より高知能な人間が何を考えているかを測ることが出来ないと思われます。

高IQ者にエキセントリックな人が多いと言われたりするのも同じ理由からでしょう。

つまり、高IQ者の中ではしっかりと整合性が取れていることも、普通の人にとってはなぜそう考え至ったかが分からない。

分からないからこそ、低IQ者には高IQ者の発想が突飛なものに見えてしまうわけです。

ちなみに『進撃の巨人』という漫画に、ピクシスという頭が良くて変革を好むキャラクターが登場しますが、彼の行動も突飛すぎて常人には理解されません。

理解されないどころか、彼は陰で変人と呼ばれていたりします笑

しかし、何はともあれ結果は出すのでリーダーに選ばれ、皆からも信頼されています。

これも理屈としては全く同じで、IQの違いによる相互理解の難しさを表している1つの例だと思います。

 

両者の間でスムーズな話し合いは成立しない

やはり、自分がどちらの側であったとしてもスムーズな会話をするのは難しく感じます。

高IQ者との会話は途中から話についていけなくなったり、そもそも議論のレベルが高すぎてこちら側が的外れなことを連発してしまったりして、相手にストレスを与えます。

一方、低IQ者との会話は議論のレベルを相手に合わせなければならず、なおかつ相手の感情にも配慮しなければいけないので神経を使います。

どちらにしても片方はストレスを抱え、片方は苛立ちや自責感を募らせることになるでしょう。

自然な会話や議論をしたい場合、IQが近い方が成立しやすいのは間違いないでしょう。

ただし、IQが近ければそれで全てOKかというとそういうわけでもなく、付き合っていく上では当然それ以外の要素、例えば世代や価値観なども影響してくるはずです。

IQがあまりにもかけ離れている場合は会話すら成り立たなくなってしまいますが、若干の誤差であればその他の要素で十分補えるので、知能指数だけで人を判断しない方がいいのかなとは思いました。