ハウアーの備忘録

仕事のコト、セミリタイアへ向けて、効率化などについて語る

職場の人間関係が腐敗しやすいシンプルすぎる理由

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こんにちは、ハウアーです。

私は過去にいくつかの職場で働いてきましたが、その中で「この職場はメンバー同士の仲が良くて居心地がいい。出来ることならずっと一緒に働き続けたい」と思える職場に巡り会えたことはほとんどありません。

反対に、「この職場の人間関係は終わってるわ。早く関係を解消したい」と思う職場は掃いて捨てるほど見てきました。

そんな私の経験から言わせてもらうと、そもそも職場の人間関係というのは腐敗しやすい構造になっています。

もちろん世の中には例外もあって、ごく稀に人間関係が正常に保たれている職場もあります。

そういう職場の特徴は、チームリーダーがメンバーの心理的安全性に配慮できるタイプである場合か、人間関係が希薄でそもそもメンバーと関わる機会が少ないかのどちらかでした。

しかし、この条件をクリアする職場を見つけることはハードルが高いと言えます。

そのため、基本的に職場の人間関係は腐敗しやすいものだと考えておいた方が無難でしょう。

 

では、なぜ職場の人間関係は腐敗してしまうのか。

理由は至ってシンプルで、職場の人間関係というのは好むと好まざるに関わらず、その関係を維持し続けなければいけないからです。

いくら目の前の相手が憎くても関係を断ち切ることができません。

いっそ不平不満をぶちまけてしまえれば楽なのですが、そうするとクビになります。

つまり、どれだけ相手が憎くてもどれだけストレスを抱えても、毎日その相手と顔をつき合わせ、表面上はうまくやっているように偽らなければいけないわけです。

そうでなれば仕事が成り立ちません。

そして、こういう状況で構築される人間関係が良好なものになるはずなどなく、関係は腐敗します。

これはもう構造的なものなので個人の力でどうこうできるものではありません。

 

対処法は3つあります。

1つ目は転職すること

基本的に職場の人間関係は腐っていますが、職場によって程度は違います。今の職場の人間関係があまりにも劣悪な場合は、転職することによって状況が改善されることがあります。

2つ目は共通の敵を見つけること

不安定である職場の人間関係が安定する瞬間があります。それは、そのグループにとって敵となる存在が見つかった時です。

こういう時の日本人の団結力には凄いものがあって、皆で一致団結して敵を排除しようとします。

皮肉なことにこの時ばかりは普段嫌い合っている者同士も仲良くなります。

ということは、集団にとって敵となる人物を見つければ、職場の人間関係は安定すると言えるでしょう。

とはいえこの方法は個人的にあまりおすすめしません。スマートさに欠けるからです。

3つ目は資産を増やすこと

職場の人間関係が悪いことはいっそ受け入れてしまって、その上で職場に依存しないように資産を増やしておくと、それが心理的な防波堤になります。

資産が増えてくるといつ辞めてもいいというマインドになりやすいですし、多少のことであればスルーできるようになります。

個人的にはこれが3つの中で最もおすすめです。

 

職場の人間関係が腐敗しやすいのはある意味仕方がないことといえます。

どうやっても職場の人間関係から逃げることができないですからね。

コミュニケーション能力が高い人間なら持ち前のコミュ力で乗り越えられるかもしれませんが、そうじゃない人間、特に人間関係の影響を受けやすいタイプや人嫌いにとってはキツいものがあります。

私も本音を言えば職場の人間とは関わりたくありません笑

しかし、組織で働く以上は従わざるを得ないと思って半ば割り切っています。

 

その上でどうしても辛いという方は、私と同じように組織に属する以外の生き方を模索してみるのもいいかもしれません。

問題と真正面から向き合うばかりがいい選択とは限りませんから。

会社員にも起業家にも向いていない人間が現代社会で生きていく方法 - ハウアーの備忘録